GUIDE
海外から荷物を別送するときは?帰国時の申告と到着後の受取手続き
箱への表示だけでは終わりません。海外で別送品として発送し、日本へ入国するときにも税関へ申告します。確認済みの申告書を受け取って保管し、荷物の到着後に郵便や運送会社の案内に従って提出します。荷物が着いてから、入国時の申告を後付けすればよいとは考えないでください。
発送前に、運送会社へ別送品の扱いを確認する
郵便で送る場合は、荷物や税関告知書に「別送品」または「Unaccompanied Baggage」と分かるように表示し、受取人は帰国する本人にします。海外の店から発送してもらう場合も、その指定を店へ伝えます。国際宅配便を使うなら、申込み前に別送品としての取扱いと、日本側で必要になる手続きを運送会社へ確認してください。
免税枠がもう一つ増えるわけではない
別送品の免税は、個人使用の範囲や輸入時期などの条件があります。原則として入国後6か月以内に輸入し、持ち帰った携帯品と別送品を合算して免税範囲を確認します。高価な買い物を別の箱に分けたことだけで、免税の範囲が増えるわけではありません。個別の課税可否は税関へ確認してください。
入国時の申告で、別送した荷物があると伝える
紙の「携帯品・別送品申告書」で申告する場合は2通を提出し、税関の確認を受けた1通を返してもらって保管します。別送品が複数あっても、勝手に一部を省略しないでください。入国時に申告し忘れると、後から通常の別送品手続きへ簡単に戻せるとは限りません。到着まで、申告書と発送控えを一緒に管理すると探しやすくなります。
電子申告でも、別送品があれば有人検査台へ進む
Visit Japan Webなどの電子申告を使う場合も、別送品の申告があれば追加手続きがあります。税関の案内は、電子申告端末を利用した後、有人検査台へ進むよう示しています。コードを読み取っただけで手続きがすべて済んだと判断せず、係員に別送品があることを伝え、到着後に使う書類と手順を確認してください。
荷物の到着後は、発送方法に合う窓口へ提出する
郵便では、税関からの通知に従って確認済みの申告書などを発行元の外郵出張所へ提出します。国際宅配便は、通関前に運送会社の日本側窓口へ必要書類を渡す手順を確認します。別送品のはずなのに課税通知が来た場合は、支払いを済ませる前に税関へ事情を伝えてください。箱の表示、入国時の申告、到着後の提出は、それぞれ別の工程です。
計算機は別送品申告、免税範囲、通関、国際配送料を判定しません。
次にすること
海外発送時に別送品と表示し、控えを保管します。帰国時に税関へ申告して確認済み書類を受け取り、到着通知または運送会社の案内に従って受取手続きを進めてください。
この原稿で判定していないこと
内容品ごとの免税・許可条件。運送会社の別送品取扱いと個別の通関状況。。受託の可否は配送事業者が確認します。
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出典と確認日
税関:別送品の手続https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/bessouhin.htm確認日 2026-09-26 · 帰国者の別送品。個別の免税・課税、国際宅配会社の手続は別。
税関:携帯品・別送品の免税範囲https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm確認日 2026-09-26 · 帰国時の一般免税範囲。個別品目の課税・許可可否は認定しない。
税関:電子申告ゲートhttps://www.customs.go.jp/kaigairyoko/egate.htm確認日 2026-09-26 · 入国時電子申告の別送品手続。Visit Japan Webの他機能へ拡張しない。