GUIDE
香水を宅急便で送る前に。アルコール濃度と航空輸送の確認
瓶の小ささより先に、製品のアルコール濃度を確認します。ヤマト運輸の香水などに関するFAQでは、アルコール濃度60%以上、または濃度が不明なものは送れません。条件を満たす香水でも航空輸送はできないため、送付区間と日程を含めて受付先へ確認します。
製品名とアルコール濃度を確認する
容器や外箱、メーカーの製品情報を確認し、分からなければメーカーへ問い合わせます。「オードトワレだから低いはず」「少量しか残っていないから問題ない」といった推測で濃度を決めないでください。成分欄にエタノールとあるだけでは、割合まで確認できたことにはなりません。
60%以上と、濃度不明は発送準備を止める
このFAQの条件では、濃度不明も取扱いできない対象です。品名を化粧品や雑貨へ言い換えて先へ進めず、まず確認できる資料をそろえます。濃度が確認できても、それだけで受託の全条件を満たすわけではありません。製品の状態と内容物を正確に申告してください。
「宅急便で送れる」と「飛行機に載せられる」を分ける
香水は航空輸送ができません。発送元と届け先によっては、航空機以外で運ぶために通常より日数がかかる可能性があります。「明日使う」「旅行前に必ず必要」といった期限がある場合は、箱を用意する前に具体的な区間と必要日を伝えて相談します。ここでは到着日を確約できません。
漏れと瓶の破損を、別々に防ぐ
公式FAQは、ビニール袋などに入れて密封し、中身が漏れないようにすることを案内しています。さらに、容器が箱の中で動いて接触しないよう保護します。液体の漏れを受け止める包装と、瓶を守る緩衝材は役割が異なります。テープや緩衝材を足せば危険物の条件まで解消される、とは考えないでください。
送り状は「香水」と具体的に記載する
受付時には製品名、アルコール濃度の確認結果、液体であることを伝え、送り状にも具体的な品名を記入します。海外発送、他社配送、フリマ連携の取扱いまで、この国内の通常宅急便の説明から広げないでください。販売先が発送方法を指定している場合は、その条件も先に照合します。
計算機はアルコール濃度、危険物、航空輸送や到着日を判定しません。寸法・重量が上限内でも、香水の発送可否は別確認です。
次にすること
メーカー情報などで濃度を確認し、60%以上または不明なら発送しません。確認できた製品は、区間・必要日・包装方法を受付先へ相談してから梱包します。
この原稿で判定していないこと
個別製品の濃度・成分と輸送適合性。実際の受付判断・経路・到着日。受託の可否は配送事業者が確認します。
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出典と確認日
ヤマト運輸FAQ:香水・化粧品などの発送https://faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/3221/確認日 2026-09-22 · 国内通常宅急便の香水等に関するFAQ。濃度未確認を推測で補わず、他社・海外・フリマ固有条件へ拡張しない。
ヤマト運輸:宅急便で送れないものhttps://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/inability/確認日 2026-09-21 · 国内の現行注意書き。電源OFFだけで航空輸送できるとはしない。航空不可を全輸送手段で不可へ拡張しない。
ヤマト運輸:荷物の梱包方法の基本https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/packing/確認日 2026-09-21 · 公式の一般梱包手順。材質ごとの衝撃耐性、巻き数、安全性の実証や補償認定ではない。