GUIDE
電池内蔵のスマホを宅急便で送る前に。個人発送の航空制限と確認事項
電源を切ることだけで、航空輸送の条件を満たすわけではありません。ヤマト運輸では、個人が発送するリチウムイオン電池を含む荷物は航空輸送できません。正常な電池内蔵機器でも、製品の状態、発送区間、必要日を伝えて受付方法を確認します。故障した電池を含む製品は発送しないでください。
機器名と、電池の状態を最初に確かめる
スマートフォンやタブレットなど、送る物の製品名・型番と、電池を内蔵していることを整理します。機器本体と、予備電池やモバイルバッテリーを一緒に送る予定があるなら、別の内容品として伝えてください。内蔵機器の説明を、単体電池や付属品全体の発送可否に広げないようにします。
故障や膨張などの異常が疑われる物は、普通の荷物として出さない
ヤマト運輸の案内は、故障した電池を含む製品を取り扱わないとしています。膨らみ、破損、異常な発熱などに気付いた場合は、通常の発送準備を進めず、メーカーへ回収・修理の方法を確認してください。押し戻す、穴を開ける、自分で無理に電池を取り外すといった作業で発送できる状態にしようとしないでください。
個人の発送と、法人の航空条件を混同しない
公式ページに電池容量や梱包表示などの航空条件が書かれていても、所定の法人契約と事前承諾を伴う説明があります。個人が同じラベルを貼ったり、充電量を調整したりすれば航空輸送できるという意味ではありません。この記事は国内の個人発送を扱い、法人契約や国際配送の手順は対象にしません。
発送区間と必要日を伝え、日程に無理がないか確認する
航空機を使わない運び方になることで、通常の見込みより日数がかかる場合があります。送る場所、届け先、使用予定日をそろえて受付先へ確認します。「同じ県へ前に送った荷物が翌日着いた」という経験だけで、電池を含む今回も同じ日程になるとは判断しないでください。旅行や仕事で必要な日がある場合は、先にこの相談を済ませます。
機器を保護し、品名を具体的に申告する
受付条件を確認できた正常な機器は、電源を切り、輸送中に傷付いたり箱の中で動いたりしないよう保護します。外箱と緩衝材を使い、画面や突起に力が集中しない荷姿を考えます。送り状には「スマートフォン」などの具体的な品名を書き、電池を含むことも受付先に伝えます。「雑貨」とだけ記載して確認を省く方法にはしないでください。
梱包後の数値と、内容品の受付を最後に分けて確認する
保護材を加えたら、完成した箱の外寸と総重量を測ります。数値上限内であっても、電池の状態や輸送経路まで適合したことにはなりません。発送控えを保管し、相手には実際に案内された到着見込みを伝えます。受付前の推測を、確定した配達日として知らせないようにしましょう。
計算機は電池の安全性や危険物区分、航空輸送の可否を判定しません。サイズ・重量の結果だけで発送可と決めないでください。
次にすること
製品名・電池の状態・同梱物・発送区間を整理して受付先へ相談します。異常がある物は通常発送せず、正常な機器も航空制限と日程を確認してから梱包してください。
この原稿で判定していないこと
電池の状態と個別受付。実際の経路と到着見込み。受託の可否は配送事業者が確認します。
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出典と確認日
ヤマト運輸FAQ:リチウムイオン電池を含む製品の発送https://faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/1535/確認日 2026-09-24 · 国内の個人発送を中心とした案内。法人契約の航空例外や単体電池の全条件へ広げない。
ヤマト運輸:宅急便で送れないものhttps://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/inability/確認日 2026-09-24 · 国内の現行注意書き。電源OFFだけで航空輸送できるとはしない。航空不可を全輸送手段で不可へ拡張しない。