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宅急便の「天地無用」で送れる長さは変わる?逆さにできない荷物の確認
通常の宅急便は、3辺合計と重さだけでなく、1辺の長さにも条件があります。上下逆さまにできないなど輸送状態の指定がある荷物は、1辺100cmまでです。向きを変えてよい荷物の上限170cmと分け、必要な向きの指定を先に決めてから梱包を選びます。
先に決めるのは「横倒しにしてもよいか」
縦長の箱でも、運ぶ途中に横にできる物と、横にすると支障が出る物では確認する条件が変わります。たとえば立てた状態を保つ必要がある内容品なら、その事情を隠さず受付時に伝えます。サイズに収めるために「天地無用」を外すのではなく、内容品が必要とする輸送状態を出発点にしてください。
3辺合計が小さくても、長辺の超過は残る
外寸110×20×20cm、総重量5kgの箱を考えます。3辺合計は150cmなので、向きの制限がない場合の数値照合では160サイズです。しかし、上下逆さまにできない等の指定を付けると、長辺110cmが100cmの上限を超えます。合計の余裕で長辺の超過を埋め合わせることはできません。
計算機には実際の輸送条件を入力する
このサイトでは、梱包後の3辺と重さを入力し、「上下逆さまにできない等、輸送状態の指定がある」にチェックを入れます。下の例はチェックを入れた状態です。チェックを外した結果は、指定を外してよいという許可ではありません。輸送中に必要な向きを変えられるかは、内容品と梱包を見て判断する必要があります。
短くするなら、保護と組み立て直しまで確認する
部品を安全に外せる物なら、分解して短い箱へ詰め直せるかを検討します。その場合も、取り外した部品の固定や受取人側での組み立てが必要です。分解できない、または横倒しにできないなら、先に営業所へ外寸・重さ・必要な向きを伝え、対応する輸送方法を相談してください。一般の宅急便の条件をゴルフやスキーなどの特別な扱いへ流用しないことも大切です。
通常の宅急便の数値上限だけを照合します。チェックの有無は、実際に必要な輸送状態に合わせてください。
具体例で確認する
外寸 110×20×20cm / 包装込み 5,000g / 輸送状態の指定あり(上下逆さまにできない等)
| 方法 | 照合結果 | 理由・残る確認 |
|---|---|---|
| 宅急便(通常) | 上限超過 | 長辺110cmは上限100cmを超えています。 |
次にすること
梱包後の長辺を測り、向きの指定が必要かを確認します。100cmを超え、指定を外せない場合は、荷物を持ち込む前に営業所へ相談してください。
この原稿で判定していないこと
内容品を横倒し・反転できるか。特殊な輸送サービスへの適用と実際の受付可否。受託の可否は配送事業者が確認します。
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出典と確認日
ヤマト運輸:宅急便のサイズについてhttps://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/search/payment/size/確認日 2026-09-21 · 通常の宅急便。クール、コンパクト、レジャー用品の特例、契約条件は除外。
ヤマト運輸:送り状(伝票)の準備https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/invoice/確認日 2026-09-21 · 国内の品名・取扱注意の案内。表示や具体名だけで輸送可否・梱包の十分性を認定しない。