発送サイズナビ発送前の規格確認

記事一覧へ

GUIDE

本人限定受取の「特伝」は家族が受け取れる?身分証と通知書の準備

情報確認日 2026-09-23

本人限定受取のうち「特定事項伝達型」は、代人を指定できず、受取りには所定の写真付き本人確認書類が必要です。写真のない資格確認書では受け取れません。郵便局窓口で受け取る場合は、到着通知書または不在配達通知書も必要です。まず通知の種類を確かめ、郵便の宛名と本人確認書類の氏名・住所が合っているかを見ます。

最初に「基本型」「特例型」「特定事項伝達型」を見分ける

本人限定受取には3種類あり、受取場所や本人確認の条件が異なります。この記事が扱うのは、封筒に「本人限定受取(特伝)」などと表示される特定事項伝達型です。基本型・特例型で使える書類や代理の考え方を、そのまま当てはめないでください。通知だけでは分からない場合は、通知にある窓口へ種類を確認します。

家族の代理受取を前提にせず、本人の予定を決める

特定事項伝達型は代人を指定できません。「同居の家族なら受け取れる」「本人の身分証を預ければよい」と考えず、名あて人本人が受け取れる方法を選びます。到着通知の案内に沿って連絡し、郵便窓口での受取りか、宛名に記載された住所への配達を調整してください。勤務先など、記載された住所とは別の場所へ自由に変更できる手続きではありません。

写真付きの所定の本人確認書類を1点準備する

運転免許証やマイナンバーカードなどが案内されています。氏名・住所・生年月日を確認できる所定の書類を準備してください。写真のない資格確認書は特定事項伝達型には使えず、写真付きなら何でもよいという意味でもありません。パスポートには、所持人記入欄があり住所が記載されているものに限る条件があるため、すべてのパスポートを同じように使えるとは考えないでください。

宛名と本人確認書類の表記が合っているかを見る

日本郵便は、宛名が新住所・新姓なのに書類が旧住所・旧姓だけの場合や、宛名がかな表記で書類が漢字表記の場合などに、本人と確認できず渡せない例を示しています。特定事項伝達型では、所定の書類で確認できないときに他の書類や口頭質問で補う扱いはしません。違いに気付いたら、受取窓口と差出人へ事前に相談し、申込時の登録情報も確認します。

窓口では通知書も必要。印鑑はサインで代えられる

窓口へ行く場合は、写真付きの所定の本人確認書類に加え、到着通知書または不在配達通知書を忘れずに持参します。特定事項伝達型は、この通知書を窓口で提示できない場合も受け取れません。印鑑はサインでもよいと案内されています。配達で受け取る場合は到着通知書は不要ですが、本人確認が不要になるわけではありません。受取りの期限と窓口の場所・時間は、今回届いた通知を確認してください。

本人確認情報の記録があることも確認しておく

窓口では承諾を得て本人確認書類のコピーを取るか、記号番号等を記録する案内です。配達では記号番号等を記録します。コピーと記録のどちらにも承諾しない場合、特定事項伝達型は渡せないとされています。これは本人確認を伴う受取り方なので、受取人の表記、用意する書類、受取方法を先にそろえておきましょう。

計算機は本人確認書類の適否や代理受取の可否を判定しません。通常のレターパックの受取方法とも別の条件です。

次にすること

通知が特定事項伝達型であることを確認し、本人が受け取れる日時・場所を決めます。宛名に合う所定の写真付き本人確認書類と、窓口受取なら通知書を準備してください。

この原稿で判定していないこと

今回届いた郵便物の型と保管期限・受取窓口。個別の本人確認書類・宛名表記で受取可能か。受託の可否は配送事業者が確認します。

あわせて確認する

レターパックは不在でも受け取れる?ライト・プラスと郵便受けの確認
郵便局留で送るには?宛名の書き方と受取人へ伝えること
郵便の宛先を間違えて出したら?差出人が連絡する先と確認事項

出典と確認日

日本郵便:本人限定受取郵便https://www.post.japanpost.jp/service/send/domestic/mail/restriced-delivery/確認日 2026-09-23 · 特定事項伝達型を中心に受取準備を案内。基本型・特例型の条件へ一般化しない。