GUIDE
クール宅急便は冷やしてから渡す。予冷・温度帯・差出場所を決める手順
クール宅急便は、発送前に荷物を予冷してから渡す必要があります。冷蔵か冷凍か、内容品に合う温度帯、梱包後の規格、差出場所を順に確認します。常温の食品を渡して冷却の仕上げを任せる計画にはしないでください。
内容品の保存条件から、冷蔵か冷凍かを決める
ヤマト運輸の案内は、冷蔵タイプが0〜10℃、冷凍タイプが−15℃以下です。これはサービスの温度帯であり、どんな食品もその範囲で安全に保存できるという意味ではありません。内容品に表示された保存条件と照らし合わせ、温度帯が合うかを先に確かめます。食品ごとの保存期限や食べられる状態は、このサイトでは判定しません。
予冷時間を、発送の予定に組み込む
公式の予冷の目安は、冷蔵が10℃以下で6時間以上、冷凍が−15℃以下で12時間以上です。発送直前に箱へ詰めるところから始めると、必要な準備時間が足りなくなることがあります。内容品を用意する時刻、予冷、梱包、引き渡しまでを先に並べてください。目安の時間を経過したことだけで、個々の食品の中心まで適切な温度になったとは断定しません。
通常の宅急便の上限を使わない
クール宅急便の上限は3辺合計120cm・15kgです。通常の宅急便の200cm・30kgとは違います。箱を大きくしたり保冷材を加えたりした後は、完成した荷物の外寸・総重量を再確認します。このサイトの計算機は通常の宅急便用なので、「上限内」と出てもクール便の規格内とは限りません。
引き渡し先は営業所か集荷
クール宅急便は、コンビニや一般の取扱店では受け付けていません。営業所への持込か集荷を利用します。持込なら移動中、集荷なら引き渡すまでの保管をどうするかも含めて準備してください。店舗が開いているから、その場でクール便を出せるとは限りません。
アイスクリームなどは温度帯だけで決めない
公式ページは、車両への積込みや扉の開閉などで温度が上がることがあり、アイスクリームなどが扱えない場合もあると案内しています。特に低い温度の維持が必要な物は、一般の冷凍タイプの説明だけで発送可能と決めず、内容品と包装を伝えて先に相談します。必要な保冷材の量を、このページから一律に指定することもできません。
クール宅急便は計算機の比較対象外です。通常の宅急便のサイズ区分や上限内表示を流用しません。
次にすること
内容品の保存条件と温度帯を照合し、予冷の時間を確保します。梱包後の120cm・15kgの条件を確認して、営業所か集荷で引き渡してください。
この原稿で判定していないこと
食品の中心温度・保存期限・安全性。品目別の保冷材の必要量と発送当日の受付判断。受託の可否は配送事業者が確認します。
あわせて確認する
宅急便をコンビニへ持ち込む前に。大型荷物・専用サービスの受付確認
発送サイズは中身ではなく梱包後に測る。封筒・箱の測り直しを減らす手順
出典と確認日
ヤマト運輸:クール宅急便https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/cool/確認日 2026-09-21 · サービス温度帯と準備の案内。食品の安全性、中心温度、保存期限や個別の保冷材量を認定しない。通常の宅急便計算とは分離。
ヤマト運輸FAQ:コンビニエンスストアや取扱店から発送できる荷物の種類https://faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/5488/c/890確認日 2026-09-21 · FAQ番号5488のサービス別受付条件。個別店舗の当日の取扱い・回収時刻は未確認。
ヤマト運輸:宅急便のサイズについてhttps://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/search/payment/size/確認日 2026-09-21 · 通常の宅急便。クール、コンパクト、レジャー用品の特例、契約条件は除外。